私たちに出来ること

(株)大工の緒方は、古民家のリフォーム・リノベーションを専門とする建築集団です。古民家のリフォーム・リノベーションとは、釘などを使わない伝統的日本建築で建てられた、知恵や努力のつまった建物などを新築以上の価値を与えながら、未来へ繋ぐことです。また、宮大工として技と知恵を駆使し修復することも行っています。伝統の匠の技をご案内いたします。

古民家のリフォーム・リノベーション

一般的に、明確な定義はありませんが、1950年以前に建築された建物を旧家・古民家と呼んでいます。これらの旧家・古民家には、建築基準法がなく、図面も殆ど残っておりません。

そこで、私たち本物の大工の出番です。一般の方々は、家を建てることが出来る人は、一律で大工だという認識があります。しかし、実際には本物の大工と呼べる人は少ないのが現状です。(株)大工の緒方は、本物の大工集団です。

古民家のリフォーム・リノベーション

大工の違いとは?

一般の方々は、大工と聞けば、鉋(かんな)などを使い、一から家を建てることが出来る人を想像されるかと思います。しかし、昨今では本物の大工と呼べる人が少ないのが現状です。

現在は、大手ハウスメーカーが規格住宅を提案しており、価格も抑えられ広く一般的に普及しております。決して規格住宅が悪いのではなく、問題は本物の大工の技術を習得出来ないことです。規格住宅は、語弊を恐れずに例えるとパーツを組み合わせれば、誰でも組み立てることが出来る住宅のことです。これでは、本物の大工は育ちません。

大工の違いとは?

本物の大工が出来ること

本物の大工は、先祖代々住み継がれてきた旧家・古民家ならではの「木の重厚感」や「家々の歴史」を活かしながら、現代の暮らしに合った機能や設備を取り入れて次世代に受け継ぐためのリフォーム・リノベーションを行うことが出来ます。

図面が残っていなくても、建築基準に準じた、安心・安全のリフォーム・リノベーションが出来る、それが私たち本物の大工集団、(株)大工の緒方です。

本物の大工が出来ること

昨今のリフォーム工事ミスについて

昨今では、リフォームによる施工ミスのニュースが相次いて見受けられますよね?多額の代金を支払ってリフォームをお願いしたものの、施工ミスが発覚し、リフォーム会社が真摯に対応してくれればいいが、責任逃れや言い訳をしているのを見ると、依頼者の方々の気持ちを考えると心が痛みます。

弊社は、新しい生活を楽しみにして下さっている方々へ、安心してご依頼頂けるよう、国土交通大臣登録「住宅リフォーム事業者団体」へ加盟しております。これは、「古民家再生」にあたり、建設業法第十九条第一項各号に掲げる事項を厳守するということになります。簡単にご説明させて頂くと、(株)大工の緒方は、施工した建築物へ対する責任を、法律的にも厳守しているということになります。弊社は、施工した建築物へ本物の大工としての拘りを持ち業務にあたっております。

昨今のリフォーム工事ミスについて

和風建築

和風建築とは、日本人が古来より慣れ親しんできた伝統的な「和」のデザインと、現代風のモダンなデザインを融合させたものといわれてます。和室には、鴨居(かもい)と敷居(しきい)に付けられた溝により、襖(ふすま)や障子(しょうじ)をスライドさせ、開閉するといった引き戸が主に使われます。

こうしたなにげない伝統工法の考え方やテクニックを取り入れつつ、現代の生活に合わせて進化したのが和風建築の特徴です。本物の大工が手掛ける和風建築を体験してください。

和風建築

寺・神社の修復

昔ながらの技と知恵によって建てられた伝統ある建物は、昔ながらの技と知恵を備えていなければ修復できません。(株)大工の緒方は、本物の大工が伝統の技と知恵を駆使し、未来へ歴史と文化を繋げる施工を施し、問題を解決いたします。

漆喰壁の修復、手水舎の改修、また神社仏閣の本堂・拝殿の修復工事など、卓越した技術力と信頼・実績をお求めの方は、(株)大工の緒方へご相談ください。

寺・神社の修復